FLOW業務の流れ
STEP01金型の取付け・作業工程の設定
依頼を受けた金型の取付けと機械の作業工程設定をします。
設定に合わせて、砂の充填や焼成を機械が行います。
機械が動く時間設定が主な設定内容になりますが、これを間違えると必要以上に脆い製品やそもそも製品にならない中子も出てきてしまいます。
STEP02金型から中子を取り出す
機械での工程が終わったら、金型から中子を取り出します。
焼成していると言っても砂でできており、ゆくゆくは崩す製品のため、手荒く扱うと壊れてしまいます。丁寧に確実に取り出していきます。
STEP03バリ取り
バリとは、加工の段階で残ってしまった意図しない突起物のことです。
バリが残った製品では、設計通りの加工品を造ることはできません。
そうならないために、一つ一つバリが無いか確認をしていきます。
バリを見つけたら他の部分を壊さないようにバリだけを取っていきます。
STEP04検査
製品に問題がないか検査をしていきます。
特に問題が無ければ、一つ一つ重ならないように仮置きしていきます。
STEP05完成・梱包
厳しい検査を終えて完成となります。
郵送時に壊れてしまうことが無いように、しっかりと梱包を行います。